急登の甑山（こしきやま）

本日は、まだ未踏の奇形な形をした甑山です。
今回も軽ワゴンで参戦、ナビがないのでどこまで林道をすすむと駐車場なのかちょっと不安ですが・・・道があるからどこまでも登っていくと”ありました。”
先行車1台、ちょっと安心。
標識や案内板がないと言うことなので、登山用のナビ持参。
急登ということで、いつもお世話になっている岩礁（スパイク仕様）で泥濘も急登もこなします。
では、スタートです。
紅葉を楽しみながら程なく名勝沼に到着です。
今日は広角レンズを持参しましたのでパチパチ撮りまくりです。
ここから男女のコルまでは本当に急登でちょっとぬかるんでたり根っこがあったりで、早く休みて～でした。
分岐から左に行くと女甑山、右が男甑山、今日は初めてなので標準コースの左へ。
程なく女甑山が目の前にドーン、きつくね！！。
まあ、来たからには登らなくては！、すすむと急登だけどそんなに？？時々急登を振り返って男甑を見たり紅葉を見たりしながらこなすと山頂に到着です。
景色はすんごく良いけど、残念なのは鳥海山が雲に覆われ裾野しか見えてないこと、残念。
標高差150ｍの激下りを降りて男女のコルに戻り、今度は男甑山です。
女甑と同じような道を想像していましたが、こちらの方が急でした。
途中からの女甑山を見て、あんな所を登ったの！、こっちはあっちよりも２ｍ程高いし、などと思いつつ山頂へ。
ここには写真にあるようなシンボルがドーンとあるくらいで、景色的には女甑かな。
今日の目標は達成したのであとは帰るだけ、でもここは最高地点だし、などとおもったらその通りでした。
水平距離５００ｍで高低差２２０ｍの激下り、そこを撃破すると、あとは普通の登山道。
駐車場に帰ってきても2台だけ、今日は2人とあったけどもう一人はどっちから来たのかな？。
紅葉が綺麗で変化に富んでいるけどなんで人気がないんだろうね。