涼を求めて矢島口(祓川)ルートから。
鳥海山の鉾立は最近混んでるなー、ということで今回は矢島口から行くことに。
ここは混まないだろうと思い込みのんびり到着、駐車場はいっぱい空いてます。
祓川ヒュッテから見上げると山頂は見えるようで見えない、でも今日はテンクラA、行くしかない。
少し前に団体さんが出発していったので、泥んこの所はより一層泥んこになっていました。(とてもよけきれなかった)
賽の河原では雪渓がドーンとありましたが、難なくクリア、御田にもスプーンカットの急な雪渓がありましたが登りはつぼ足でOK、でも帰りはアイゼン付けないとキケンでした。
七ツ釜から上の分岐では、団体が康新道に行ったので先がクリアになり大雪路を涼みながら氷の薬師まで。
最後の舎利坂を登っていくとどこまでも雲海が広がり奥の月山が顔を出して??いない。
七高山山頂は晴れていて雲海が広がり風も気持ちよく快適でしたが、海は見えないし下界は雲に隠れてほとんど見えず、その辺の写真を撮って下山することにしました。
予定では、帰りは康新道を下る予定でしたが、景色も望めないし来た道を帰った方が近道なので矢島口ルートをすたこらさっさと降りてきました。
昨年の矢島口からの山行 👉混んでるな~鳥海山