秋田駒から縦走し大釜温泉へ
今回は秋田駒ヶ岳8合目から大釜温泉へ下る蟹場温泉コースを歩いてみました。
まずは、マイカー規制のためアルパコマクサに車を置いてバスで8合目へ。
バスには朝早いせいか10人ほど。
8合目から1時間ほどで阿弥陀池へ。
そこから馬場の小道はどうなっているのかなと思い馬の背を通り横岳へ。
馬場の小道はガスって見えません。まだ雪がありそうです。
焼森方面へ向かう人は誰もいません ましてや湯森山へ向かう人は・・・・
湯森山で休んでいるとおばちゃん4人と案内人が・・・
見たことがある人だなと思ったら、NHKの百名山の岩手山七滝コースの案内人の山田さんではありませんか。少しだけお話をさせていただきました。
お先に失礼をし、熊見平、笊森山、そして千沼ヶ原へ、途中雪渓が多く残っており千沼ヶ原手前ではコースがわからないくらいの残雪でした。
ここまでは順調でしたが、ちょっと運悪く千沼ヶ原手前の残雪の残っていた木道で足を滑らせ左足を捻挫してしまいました。
”まずい” 真っ先に脳裏を横切ったのは”どっちへ向かってもここは中間点、歩けなかったらどうしよう”でした。
予定では千沼ヶ原の端まで行く予定でしたが、”結構痛いし、もしあるけなくなったらまずいな”と 思い予定どおり乳頭方向へ向かいました。
ストックを突きながら足の様子を確かめながら1時間弱。乳頭手前は急勾配の道が・・・ やっと乳頭へ到着しました。
乳頭でご飯を食べ少し休憩。この休憩がまずかったようで、歩き始めは少し激痛が。
田代平山荘を過ぎて孫六温泉分岐でどっちに行こうか迷いましたが、当初の予定どおり蟹場コースへ。
田代平にはあまり花が咲いていませんでした。まだ早いのかな?。
ここからは初めてのコースです。
乳頭から2時間弱で無事大釜温泉前のバス停へ。
走行距離17.8km 捻挫してから8km歩きました。へとへとでした。
無事、バスでアルパこまくさへ戻ってきました。