静かな秋田駒ヶ岳・生保内口から
チングルマやイワカガミなどが咲き誇る秋田駒へ行くことに。
今日は日曜日・快晴。
いつもは国見温泉から登るのですが、朝早く行かないと駐車場はすぐ満車・登山者多数・団体さんも多数・追い越すの大変・・・。
それじゃあ絶対混まない生保内口から。
初めての生保内口なので、道路状況が不安でしたが、以外と舗装されていたり砂利道だったりで最後はSUVで良かったね・・みたいな道路を通って駐車場到着です。
誰もいないものと思い込んでいたら”あらまあ”2台ほど先行車がありました。今日は3台で終わりのようでしたが。
登山道も結構しっかりしていて程なく白滝に。ここから御坪分岐まではすぐです。
金十郎長根から見る男岳は・・・遠い。
前にも歩いたことがあるが、水沢分岐までは地味にキツイ。
笹が行く手を邪魔するし、最高の天気・日陰無しで心が折れる寸前です。
水沢分岐まで来ると五百羅漢を過ぎて壮絶な傾斜を登ると男岳に到着です。”あつ~い”
男岳山頂からはものすごい登山者です。子供もたくさんいますし大混雑を呈しています。
気持ちは馬場の小路のチングルマへいってますが、その前に大焼砂のコマクサに呼び止められます。
やっと、コマクサに開放されると次はヒナザクラとチングルマが列をなしてお出迎えしてくれます。
結構終わったチングルマもありますが、場所によっては綺麗に咲いています。
あまりの混雑に木道上で写真を撮っていると渋滞が発生します。
名残惜しいですがタイムオーバーのためチングルマに別れを告げて帰路につきます。
帰りの金十郎長根は誰もいないし、男岳はガスに隠れているし、一人さみしく下山です。
女岳の分岐からは誰一人会わずに駐車場に到着。
マイナーなコースなので、出るかなと思いましたが何も出ませんでした。
秋田駒はいつ来てもいいおやまです。